自由時間の過ごし方

こんにちは。中央学童保育所です。

子ども達の自由時間の過ごし方を見てみると、インドア派とアウトドア派にはっきりと分かれているようです。アウトドア派の子ども達は、入室後すぐに「今日外遊び行ける？」と必ず聞いてきます。「行けるよ～」と伝えると、思い切りガッツポーズをしてお友達に知らせに行きます。そして外遊びでは、遊具や鬼ごっこはもちろんのこと、最近は、昆虫探しや石集めや、他学年と一緒に大縄跳びをするのがブームになっているようです。

外遊びの子ども達が出て行ったあとの少し広くなった教室では、インドア派の子ども達がブロックやカプラやドミノを思い切り広げて遊んでいます。あまり邪魔されることなく集中して作った作品の中には時々目を見張るようなものもあります。最近では、また、けん玉がブームになっており、難しい技を一生懸命練習する子どもの姿もみられます。

アウトドア派もインドア派も、好きな遊びを通して自分の得意分野を見つけ、少しずつ自信をつけながら成長しています。

そんな子ども達の将来をこっそり想像してみては、ついつい笑みがこぼれてしまいます。